此の手間を掛け豪華な板塀も京都辺りの観光名所にも引けを取らない 程の創り込まれた素晴らし作品です。本題です上の写真は天竜川奥の最大森林組合風景 色んな材木問屋に協力して頂き、たどり着いた杉丸太何百本の中から極太・節無しの皮を 特別注文された京都の文化財修復専門業者から毎年納品予約の品を 少しだけ先取りさせて頂きました、上記の現場写真を見せ、お話しを 聞いて頂き組合長の配慮には感謝です、需要も少なくなったが何より 太い杉の原木も少ないが、其の中でも枝打ちされ手入れをされ育った 原木の皮だけが節穴の無い綺麗な逸品で特に国産材は非常に少ない 貴重品だ そうです、 毎年少しづつ貯め一年に一度納品するそうです 因みに中国産の流通品も有るが見た目も厚さも全く違うし 10枚1束の内半分以上が節穴だらけで価格は若干高め だそうです、瓦の下に重ね 貼りするなら、まだしもですが今回は化粧材として、使用する為本当に 良かった 貴重な品を提供下さつた業者皆様に感謝と共に、妥協する 事無く探し求める充実感に自己満足でした。