こんばんわ。
児玉です。
今日は以前工事にお邪魔したお家の施工不良個所の写真をお見せしたいと思います。
まず、依頼がきた経緯なのですがお客様は２～３年前に中古物件を購入されて住まれていたのですが
入居当時から洗面所のお湯の出が悪い事に気付いており、購入先の不動産屋に再三お湯の出が悪いから
一度見てくれないかとの投げかけをしたにも関わらず不動産屋からの返答はそんなはずないから少し様子を
見てくれとの返答が続き我慢しかねたお客様がネットで弊社を見付けて電話をしてきくれました。
早速行ってみると確かにお湯の出が悪い。
それも洗面所だけ・・・
化粧台は住宅購入時に取り替えてあったのでまだ新しかったのでもしや配管に異常があるのではと思い
お客様の了承を得て（料金共）化粧台を外し壁を破って見るとなんとお湯の配管がこんな事になっていました。
お湯の配管がねじ切れてしまっていたのです！！
これでは確かにお湯の出が悪くなって当然！！
それどころかねじ切れている部分がら水漏れも発生していて壁の中もびしょ濡れになっていました。
幸い下地等に見腐れは見れなっかたのとカビ等は一切発生していなかったのでお客様に壁の中の状況を見てもらいご説明した上で配管の修理をし
壁の中はしっかり乾燥させれば大丈夫との旨を伝え一日乾燥の為に壁の穴は開けっぱなしにさせてもらい翌日に乾いている事を確認し復旧して完了と
なりました。
最近では新築を建てるのではなく中古物件を購入してリフォームして住まれる方も多くなってきましたがそれ自体は悪くないと思うのですが
こう言った事例は少なからず有るという事だけは認識しておいていただきたいと思います。
ではでは今日はこの辺でおやすみなさい。